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自然観察について
今白樺湖周辺の山の散策に行きますと、ニッコウキスゲの花が咲きはじめ、小鳥達は子育てに一生懸命
最も活動的に自然の営みが進んでいます。
■まずニッコウキスゲと油虫のおはなしをしましょう。

ニッコウキスゲは花が開く少し前に花のつけ根の所に甘い汁がほんの少し出ます。
それを求めて油虫が来ます。
油虫はその年によって多い時と少ない時があります。
私達が見る花の出来ばえにも大きく影響してきます。
油虫が多く付いていると人は気味悪がり、油虫と嫌います。
そしてこんなに油虫がつくとニッコウキスゲは駄目になってしまうのではないかと思われます。
しかし、油虫が食べるのは花のところだけです。
私達が花を育てるとき花の株を強くするためにつぼみを摘み取るときがあります。
それと同じようにニッコウキスゲはダメージを受けていなのかもしれません。
油虫が多くついた花の茎をゆすりますと油虫は危険を感じてわれ先にと地面に逃げて行きます。
■小鳥達は・・・
また草原を散策していますと、今まで気持ちよさそうに良い声でさえづっていた鳥が突然けたたましい声で鳴きだします。
たぶん巣の近くに近づきすぎたのだと思います。
また私達の近くで小鳥が傷ついたふりをします。
そんな時は小鳥達に心でわびながら、私達はそこから離れます。
■他にもたくさん自然をみてお話することがあります。一緒に湖畔、林、山を歩いてみませんか・・

以上のように自然の営みに気付くとき自分も自然界の一構成員であり良きバートナーになりたいと思います。
そんな事を思う時今,経過して行く時間が貴重なものに思われます。
水源荘 店主
2000年7月
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